クイーンイダテン（1985年生、母チルウインドヒメ）
1985.03.05
クイーンイダテン（1985年3月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時8歳）と交配したチルウインドヒメが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は川島 貞二。戦績は、地方49戦13勝2着8回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系一般C2。
経歴
デビュー前
大賀滋典厩舎（益田）へ入厩。
2歳（1987年）
7月6日、デビュー戦は花本正三騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は396kg。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビユーテイーミラーから4馬身差の2着となった。
8月23日、中6週で迎えた2戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/不良）に出走。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月13日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のメグミクイツクに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月28日、中1週で迎えた4戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月25日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は宮本彰騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイエースに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。
11月2日、連闘で迎えた6戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤコジヤガーから1馬身半差の2着となった。
11月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月22日、連闘で迎えた8戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた9戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハチマンツバメから半馬身差の2着となった。
12月13日、連闘で迎えた10戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若鮎特別（益田ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1988年）
1月3日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のグラマンエチユードに1馬身半の差をつけて優勝
3月13日、中9週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月21日、連闘で迎えた13戦目は、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月3日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（5戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトスカイチドリに1馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
4月11日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイエースに1馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
5月9日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（3戦2勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月22日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（4戦2勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のノーブルボーイに1馬身の差をつけて6勝目を手にした。
6月26日、中4週で迎えた18戦目は、渡邉貞夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月18日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉貞夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月14日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡邉貞夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月26日、中5週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡邉貞夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月23日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡邉貞夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月12日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡邉貞夫騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月4日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（5戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタージヨラスから3/4馬身差の2着となった。
12月26日、中2週で迎えた25戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1989年）
1月5日、中0週で迎えた26戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月28日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイエースに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月19日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた28戦目は、アクアマリン賞（福山ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で荻田恭正騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシマウタオーに2馬身の差をつけて優勝
3月26日、中2週で迎えた30戦目は、ブラッドストーン賞（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウギヨクタカラからアタマ差の2着に甘んじた。
4月29日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月13日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカニからクビ差の2着に甘んじた。
6月5日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で荻田恭正騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で荻田恭正騎手（8戦2勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月30日、中5週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた36戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月15日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた37戦目は、満行徳義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月28日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた38戦目は、アラ系一般C D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（7戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホウオンチカラに4馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。
9月11日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は満行徳義騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトツプスパートから半馬身差の2着に敗北した。
9月17日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で満行徳義騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスイワコに6馬身の差をつけて10勝目を達成した。
10月1日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で満行徳義騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月8日、連闘で迎えた42戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（8戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイーデスターレツトに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
10月22日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（9戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトサダイアナに2馬身の差をつけて優勝
10月29日、連闘で迎えた44戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、八本松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジヨイナーからクビ差の2着となった。
11月13日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は花本正三騎手（10戦5勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は満行徳義騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月3日、連闘で迎えた47戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアリアケスワローに2馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
12月17日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（11戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1990年）
1月28日、中5週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（9戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。