トラノアオヤマ（1988年生、母ダイタクハーバー）

Torano Aoyama

1988.05.10

トラノアオヤマ（1988年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリキタイコー（当時14歳）と交配したダイタクハーバーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は高橋 啓。戦績は、地方8戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。

経歴

デビュー前

倉内賢厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1991年）

6月21日、デビュー戦は澤佳宏騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は494kg。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグットファイアから1馬身差の2着となった。

7月7日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノメドゥーサに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（1992年）

1月22日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた4戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミハマクオリティーから半馬身差の2着に敗北した。

2月28日、中2週で迎えた5戦目は、ヒヤシンス特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で澤佳宏騎手（4戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフランバンから半馬身差の2着に敗北した。

4月16日、中6週で迎えた6戦目は、一般C2六（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で澤佳宏騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったクイーンフェイスからアタマ差の2着に甘んじた。

4月28日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2四（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で澤佳宏騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた8戦目は、百人町特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で澤佳宏騎手（7戦1勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。