プログレスワールド（2000年生、母マキシムメルシー）

プログレスワールド（2000年6月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「進化した（する）世界」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時11歳）と交配したマキシムメルシーが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）いとう牧場。戦績は、中央平地1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、いとう牧場から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場され、ディアレストクラブによって420万円で落札された。

中島敏文厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

4月12日、デビュー戦は内田浩一騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は434kg。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず12着に終わった。