ジンファースト（2007年生、母ソヴリンスキー）

Jin First

2007.03.11

ジンファースト（2007年3月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のトーホウエンペラー（当時11歳）と交配したソヴリンスキーが16歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（株）平井牧場。戦績は、地方18戦0勝。

経歴

デビュー前

赤間亨厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2009年）

9月14日、デビュー戦は川添明弘騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は455kg。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート900m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず12着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（金沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

11月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、2歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で川添明弘騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず11着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で川添明弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた7戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は川添明弘騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

3歳（2010年）

1月2日、連闘で迎えた10戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月19日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

2月9日、中2週で迎えた12戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

2月19日、中0週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

2月26日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で服部大地騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた15戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

4月11日、中3週で迎えた16戦目は、3歳B3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B4（金沢ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。