ノブシ(1988年生、母リバーストンレデイ)

Nobushi

1988.04.19

ノブシ(1988年4月19日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアラナス(当時23歳)と交配したリバーストンレデイが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)近藤牧場。戦績は、地方24戦12勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。

経歴

デビュー前

岩渕義三厩舎(足利)へ入厩。

2歳(1990年)

11月25日、デビュー戦は福田三郎騎手を鞍上に据えて、3歳宇都宮ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は487kg。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョージゴールドから2馬身差の2着に敗北した。

12月17日、中2週で迎えた2戦目は、3歳足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウシンネバーに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳(1991年)

1月5日、中2週で迎えた3戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた4戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、4歳足利ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグレースオリーブに4馬身の差をつけて2勝目を手にした。

2月14日、中3週で迎えた5戦目は、4歳足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手(1戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイスヒーローに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月1日、約6か月半の休み明けで迎えた6戦目は、一般C5リ足利ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は福田三郎騎手(2戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグッドオーから7馬身差の2着に敗北した。

9月18日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、一般C5ハ宇都宮ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手(3戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャノンローズからクビ差の2着に甘んじた。

10月2日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5ハ宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で福田三郎騎手(4戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサテライトバレーをクビ差制して4勝目をマークした。

11月3日、中4週で迎えた9戦目は、一般C5宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は高橋和宏騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手(2戦0勝)。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のグッドオーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月2日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4ハ足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手(3戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイチマツオーギに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳(1992年)

2月5日、中8週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた12戦目は、一般C3ハ C4イ足利ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手(4戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスイートスターに1馬身半の差をつけて7勝目を獲得した。

2月15日、中0週で迎えた13戦目は、一般C4足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で高橋和宏騎手(5戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月21日、約3か月の休み明けで迎えた14戦目は、一般C4足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で高橋和宏騎手(6戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキカンマサに2馬身半の差をつけて優勝

7月21日、中8週で迎えた15戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ足利ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビックムーンに半馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月19日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、一般C3足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は鈴木正騎手(2戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトナポレオンから5馬身差の2着に敗北した。

5歳(1993年)

7月23日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg戻して迎えた17戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、一般C5ニ足利ダート1400m 曇/稍重)に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダーフアイブに1馬身の差をつけて久しぶりの一戦を物にした。

6歳(1994年)

1月25日、約6か月の休養明けで迎えた18戦目は、一般C5チ足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は高橋和宏騎手(7戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダーフアイブに3馬身の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。

2月9日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4ヘ C5イ宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手(8戦5勝)。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた20戦目は、一般C5宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は内田利雄騎手(1戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月4日、中0週で迎えた21戦目は、一般C5ハ足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は高橋和宏騎手(9戦5勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のグッドプリンスに1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

4月20日、中6週で迎えた22戦目は、一般C5宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手(10戦6勝)。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタップアローから2馬身差の2着に敗北した。

7歳(1995年)

2月18日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた23戦目は、一般C5チ宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手(11戦6勝)。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた24戦目は、一般C5チ足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は三上智也騎手(1戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。