ビッグルビー（2000年生、母ドラゴンルーブル）

Big Ruby

2000.05.31

ビッグルビー（2000年5月31日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋宝石名」。毛色は鹿毛。種牡馬のトニービン（当時17歳）と交配したドラゴンルーブルが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）細道牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

中尾謙太郎厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2003年）

1月19日、デビュー戦は小林慎一郎騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（小倉芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は432kg。17頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林慎一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1200m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で小林慎一郎騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に敗れた。

3月23日、中4週で迎えた4戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

9月16日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた5戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

11月20日、中8週で迎えた6戦目は、岩永健二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C9-3（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。