ベストパラダイス（1996年生、母イシダワイルド）

Best Paradise

1996.04.12

ベストパラダイス（1996年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアスワン（当時17歳）と交配したイシダワイルドが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は山本 通則。戦績は、地方12戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年の5歳。

経歴

デビュー前

武井栄一厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1999年）

3月31日、デビュー戦は甲斐年光騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は455kg。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月5日、中4週で迎えた2戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は甲斐年光騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月24日、約5か月半の休み明けで迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（2000年）

1月13日、中2週で迎えた5戦目は、5歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で甲斐年光騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月7日、中3週で迎えた6戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で甲斐年光騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカネショウタカラに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月4日、中7週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、一般C3七イ（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で甲斐年光騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に敗れた。

4月26日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた8戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で甲斐年光騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5月15日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3六七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で甲斐年光騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月11日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で甲斐年光騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったバイオレントメンから1馬身半差の2着となった。

7月7日、中3週で迎えた11戦目は、一般C3十（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で甲斐年光騎手（9戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャロルボーイからクビ差の2着に惜敗した。

8月7日、中3週で迎えた12戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で甲斐年光騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。