ゴールデンビジョン（1989年生、母ゴールデンドーター）

ゴールデンビジョン（1989年3月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラデイガ（当時20歳）と交配したゴールデンドーターが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）一珍棒牧場。戦績は、地方16戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年の芙蓉特別。

経歴

栗田繁厩舎（大井）へ入厩。

9月28日、デビュー戦は河津裕昭騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は481kg。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングダイハードから2馬身差の2着となった。

10月22日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦の芙蓉特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒダイアナに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月4日、中5週で迎えた3戦目は、2歳戦の東京3歳優駿（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月3日、約3か月の休養明けで迎えた4戦目は、3歳戦の桃花賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で河津裕昭騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のさくら特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で河津裕昭騎手（5戦1勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた7戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の関東オークス（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月1日、中3週で迎えた8戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカーネーション特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月25日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、3歳戦のグロリオーサ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月26日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦のスィートフラワー特別（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（7戦1勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月14日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のけいとう特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（8戦1勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。13着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のサフラン特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で河津裕昭騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1十11（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で河津裕昭騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で河津裕昭騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1十11（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で河津裕昭騎手（13戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼネラルサーブからアタマ差の2着となった。