アポロマックス（1987年生、母キシユウマンナ）

アポロマックス（1987年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時10歳）と交配したキシユウマンナが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は荒井ファーム。戦績は、地方32戦6勝2着9回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳以上D8。

経歴

デビュー前

曽和直栄厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1990年）

4月4日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。馬体重は474kg。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートスポツトに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月16日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハナシユーホーに2馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

5月10日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒタチトウメイに2馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

5月29日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイマンからアタマ差の2着に甘んじた。

6月13日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上F2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワテンリユウから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月26日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上E8（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（5戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月2日、中4週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小牧太騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上E6 E7（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小牧太騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンオーコスモから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月4日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で小牧太騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で小牧太騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月4日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上D7 E1（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で小牧太騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーサンコーからクビ差の2着に甘んじた。

4歳（1991年）

4月11日、約6か月半の休み明けで迎えた12戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で小牧太騎手（11戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月8日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上E6 E7（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で小牧太騎手（12戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツピーフラツトから1馬身差の2着に敗北した。

10月30日、約6か月の休養明けで迎えた14戦目は、アラ系4歳以上F1（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で小牧太騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で小牧太騎手（14戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で小牧太騎手（15戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフクモトムスメに2馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

12月16日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上D8（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で小牧太騎手（16戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラシーサーに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月30日、中1週で迎えた18戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E1（園田ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイユウシンから4馬身差の2着に敗北した。

5歳（1992年）

1月9日、中0週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上D2 D3（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（17戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月6日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（18戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月6日、中8週で迎えた21戦目は、本厚司騎手を鞍上に迎えて、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月17日、約5か月半の休養明けで迎えた22戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月24日、連闘で迎えた23戦目は、下窪道盛騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月30日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月16日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた25戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサキヒカリからアタマ差の2着に惜敗した。

12月1日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月9日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は下窪道盛騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシユウイチオーから3馬身差の2着に敗北した。

12月24日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1ニ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のキングオブライデンに半馬身の差をつけて6勝目を手にした。

6歳（1993年）

1月17日、中2週で迎えた29戦目は、やぎ座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた30戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒミノセントから1馬身半差の2着となった。

2月15日、中1週で迎えた31戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

3月1日、中1週で迎えた32戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。