アイアイテイオー（1989年生、母アイアイビユテイー）
Ai Ai Teio
1989.05.03
アイアイテイオー（1989年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマルゼンスキー（当時15歳）と交配したアイアイビユテイーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は古川 優。戦績は、地方16戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年の3歳。
経歴
デビュー前
中村健二厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1991年）
10月22日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は501kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシロースーパーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
12月7日、中6週で迎えた2戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の黄菊特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1992年）
2月2日、中7週で迎えた3戦目は、脇本一幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のウィナーズステージに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
3月2日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦のフリージア特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクセスロードから2馬身半差の2着となった。
3月23日、中2週で迎えた5戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の雲取賞（大井ダート1700m 雪/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月16日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の黒潮盃（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の若草賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は脇本一幸騎手（2戦1勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったステールダンサーから3/4馬身差の2着となった。
5月13日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の羽田盃（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月5日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の東京ダービー（大井ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇本一幸騎手（4戦1勝）。15頭立ての5番人気で16番ゲートからスタート。3着に入った。
4歳（1993年）
4月11日、約10か月半の休み明けで迎えた10戦目は、花吹雪賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で脇本一幸騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月11日、中3週で迎えた11戦目は、グリーンカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で脇本一幸騎手（6戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月3日、中2週で迎えた12戦目は、エキサイティングナイト賞（大井ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で脇本一幸騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月29日、中3週で迎えた13戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、アルタイル賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。12着に敗れた。
5歳（1994年）
10月14日、約15か月半の休養明けで迎えた14戦目は、オータムカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は脇本一幸騎手（8戦1勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた15戦目は、ラストトゥインクル賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（9戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた16戦目は、紅葉賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇本一幸騎手（10戦1勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。