マルイチクラウン（1997年生、母ヤマトカツヒメ）

1997.04.16

マルイチクラウン（1997年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタジマオー（当時11歳）と交配したヤマトカツヒメが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は寺井 文秀。戦績は、地方8戦1勝。主な勝ち鞍は1999年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

楠見政徳厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1999年）

6月27日、デビュー戦は吉延忠義騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は425kg。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた2戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月31日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月27日、中7週で馬体重を前走からさらに20kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のバルコムラインに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月4日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月27日、中2週で迎えた8戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。