マロントリニティ（2002年生、母ブイマロン）

Marron Trinity

2002.03.16

マロントリニティ（2002年3月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホークアタック（当時10歳）と交配したブイマロンが13歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）中島牧場。戦績は、地方9戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

北川数男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

7月20日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は458kg。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2005年）

2月15日、約7か月の休み明けで迎えた2戦目は、平岩潤一騎手を鞍上に迎えて、3歳F41（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に敗れた。

2月24日、連闘で迎えた3戦目は、3歳F43（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平岩潤一騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

3月23日、中3週で迎えた4戦目は、3歳F42（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平岩潤一騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた5戦目は、3歳F51（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平岩潤一騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F4（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平岩潤一騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オペラオジョに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

5月2日、中1週で迎えた7戦目は、3歳F51（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で平岩潤一騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジャガーキングにハナ差交わされて2着となった。

5月12日、中0週で迎えた8戦目は、岩永健二騎手を鞍上に迎えて、3歳F42（園田ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

5月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳F42（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず11着に敗れた。