ワールドアイリス（2003年生、母マルブツアイリス）

World Iris

2003.03.09

ワールドアイリス（2003年3月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のマルブツセカイオー（当時13歳）と交配したマルブツアイリスが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は松田 憲一。戦績は、地方8戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

溝橋利喜夫厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2005年）

8月3日、デビュー戦は小谷周平騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

9月9日、中4週で迎えた2戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のキャリーアップ 800（姫路ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた3戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のキャリーアップ 800（姫路ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた4戦目は、2歳F2一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タニノミモザに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

11月23日、中6週で迎えた5戦目は、2歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず12着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた6戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、2歳F2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

3歳（2006年）

1月1日、中3週で迎えた7戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず12着に終わった。

1月12日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本剛志騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず12着に終わった。