プライドシチー（1996年生、母ホクエイリボン）

Pride City

1996.05.20

プライドシチー（1996年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のステートリードン（当時12歳）と交配したホクエイリボンが24歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）カタオカファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

友駿ホースクラブ愛馬会にてで一口馬主が募集された。

久恒久夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

1月31日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず12着に終わった。

5月2日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、徳吉孝士騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のゴールデンシリーズ第1戦（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた3戦目は、菊池憲太騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。

5月23日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菊池憲太騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。