スマートライン（2014年生、母セレブセレクション）

Smart Line

2014.02.07

スマートライン（2014年2月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のスマートファルコン（当時9歳）と交配したセレブセレクションが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は真歌伊藤牧場。戦績は、地方7戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2016年の2歳。

経歴

デビュー前

土井道隆厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2016年）

8月7日、デビュー戦は川島拓騎手を鞍上に据えて、2歳（佐賀ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は439kg。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。

8月27日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（1戦0勝）。4頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマナマナに約12馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

10月23日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦のリゲル特別（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川島拓騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

11月19日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川島拓騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

12月10日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川島拓騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったアニメートに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

3歳（2017年）

1月2日、中2週で迎えた6戦目は、山口以和騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの佐賀若駒賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

1月22日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口以和騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。