バンカーズゲーム（1996年生、母ライトバンク）
Banker's Game
1996.03.02
バンカーズゲーム（1996年3月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のノーザンテースト（当時25歳）と交配したライトバンクが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地11戦0勝、地方14戦0勝。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 25戦0勝 [0-0-3-22/25]
- 総賞金国内
- 188万円
- 生年月日
- 1996年3月2日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 矢ケ部徹荒尾
- 馬主
- 坂本忠教
- 生産者
- ノーザンファーム
- 抹消情報
- 地方：2002年10月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のライトバンクは海外G1・3勝（伊国芝[3勝]）。祖母のAsk Gloriaは海外8戦1勝。父のノーザンテーストは海外G1・1勝（仏国）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Bull Dog＝Sir Gallahad | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Nearco | 4×6 | 7.81% |
| 牡 | Pharos | 5×7*7 | 4.68% |
| 牡 | Gainsborough | 5*6*7×7 | 6.25% |
| 牡 | Phalaris | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Buchan | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Swynford | 6*7×6*7*7 | 5.46% |
| 牡 | Blandford | 7×6*6 | 3.9% |
| 牡 | Spearmint | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Tredennis | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Papyrus | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Chaucer | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡M | Gay Crusader | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Molly Desmond | 6*7×7 | 3.12% |
| 牝 | Canterbury Pilgrim | 7*7×7 | 2.34% |
| 牝S | Lady Angela | 3*4 | 18.75% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ノーザンテースト系
- ファミリーナンバー
- 2-u
レース成績
経歴
デビュー前
境征勝厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1998年）
8月30日、デビュー戦は西田雄一郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（新潟芝1400m 雨/重）に出走。馬体重は442kg。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。
9月6日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。
3歳（1999年）
2月21日、約5か月半の休み明けで迎えた3戦目は、4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で西田雄一郎騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。
3月7日、中1週で迎えた4戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1700m 雨/良）に出走。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。
3月28日、中2週で迎えた5戦目は、高橋明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。
7月18日、約3か月半の休養明けで迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟芝1200m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋明騎手（1戦0勝）。18頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入った。
8月1日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋明騎手（2戦0勝）。18頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋明騎手（3戦0勝）。15頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。
9月11日、中3週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（中山芝1200m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は中舘英二騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って9着に敗れた。
10月2日、中2週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は高橋明騎手（4戦0勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に敗れた。
10月24日、中2週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋明騎手（5戦0勝）。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。
4歳（2000年）
4月16日、約6か月の休み明けで迎えた12戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5ハ（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月16日、中1週で迎えた14戦目は、一般C5ロ（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた15戦目は、一般C5（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千場俊彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月6日、連闘で迎えた16戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、一般C5ロ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月12日、連闘で迎えた17戦目は、一般C5ハ（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月26日、中1週で迎えた18戦目は、一般C5（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で富樫英利騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた19戦目は、一般C5ハ（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で富樫英利騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月26日、中1週で迎えた20戦目は、一般C5（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で富樫英利騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月19日、約4か月の休養明けで迎えた21戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月12日、中2週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（2001年）
1月1日、中2週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で新町充寿騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月7日、連闘で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で新町充寿騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月15日、連闘で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で新町充寿騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。