クラウデン（2021年生、母グランドアメリフローラ）

Kruiden

2021.03.01

クラウデン（2021年3月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のモーニン（当時9歳）と交配したグランドアメリフローラが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は前川 隆範。

経歴

デビュー前

1歳のとき、前川隆範から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、三宅靖夫によって165万円で落札された。

矢野義幸厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2023年）

12月1日、デビュー戦は沢田龍哉騎手を鞍上に据えて、2歳戦のカトレアデビュー（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は425kg。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエレガントウインクに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

12月17日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は勢いを失って11着に敗れた。

3歳（2024年）

1月18日、中4週で迎えた3戦目は、木間塚龍馬騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

4月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木間塚龍馬騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。