クニノニシキ（2000年生、母ビツグハイエスト）

クニノニシキ（2000年3月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のブルバードライジン（当時13歳）と交配したビツグハイエストが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は服部文明。戦績は、地方22戦0勝2着4回。2003年の門松賞(アラ系3歳)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

古沢清次厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2002年）

6月11日、デビュー戦は新町充寿騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（荒尾ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は444kg。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（荒尾ダート950m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月10日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で新町充寿騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノフレンドから約15馬身差の2着となった。

7月23日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の肥後あさがお賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で新町充寿騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で新町充寿騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月10日、中3週で迎えた6戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったメグミヒリュウから2馬身差の2着となった。

10月2日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の紅葉賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月27日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（5戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた9戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのはぼたん賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月18日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系2歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は新町充寿騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（2003年）

1月1日、中1週で迎えた11戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの門松賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったメグミヒリュウからアタマ差の2着となった。

1月21日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月22日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月19日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の九州弥生賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（8戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた16戦目は、3歳ハンデ戦でオープンの雪椿賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた17戦目は、3歳オープンの荒尾記念（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月29日、中9週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村島俊策騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月10日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた19戦目は、3歳戦のほうせんか賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村島俊策騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月10日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた20戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村島俊策騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月16日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村島俊策騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルフジハッピーから3馬身差の2着となった。

10月1日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村島俊策騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。