キャニオンフライト（1997年生、母ウラカワクォリティ）

Canyon Flight

1997.03.15

キャニオンフライト（1997年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビゼンニシキ（当時16歳）と交配したウラカワクォリティが18歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）谷川牧場。戦績は、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は2000年の4歳。

経歴

デビュー前

水谷初日出厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（2000年）

1月14日、デビュー戦は近藤二郎騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は446kg。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のマイアリーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月10日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で近藤二郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で近藤二郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で近藤二郎騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい7着に終わった。

4月5日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で近藤二郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

8月18日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた6戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。