エトワールヌーボ（1988年生、母エムテイスズラン）

Etoile Nouveau

1988.05.27

エトワールヌーボ（1988年5月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のミルフオード（当時12歳）と交配したエムテイスズランが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

清水久雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1991年）

3月31日、デビュー戦は五十嵐忠男騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（京都ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は482kg。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では全く伸びず16着に敗れた。

5月19日、中6週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（京都芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で五十嵐忠男騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に敗れた。

6月16日、中3週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中京芝1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐忠男騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐忠男騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、5着を確保した。

8月10日、中5週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（函館芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐忠男騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。