カミノスズラン（1999年生、母カミノスミレ）

Kamino Suzuran

1999.02.20

カミノスズラン（1999年2月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋鈴蘭」。毛色は鹿毛。種牡馬のマイニング（当時15歳）と交配したカミノスミレが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中村 幸廣。戦績は、中央平地1戦0勝、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

松永勇厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2002年）

3月23日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未出走（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は434kg。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

7月22日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、殿田倫之騎手を鞍上に迎えて、3歳B（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた3戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、3歳B（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた4戦目は、3歳B（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた5戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。