ヨネミクニ（1983年生、母ヨネミノル）
Yone Mikuni
1983.05.11
ヨネミクニ（1983年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のゴーマーチング（当時18歳）と交配したヨネミノルが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は合資会社青森牧場。戦績は、中央平地14戦1勝2着2回、地方11戦0勝。
経歴
1歳（1985年）
11月2日、9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングオブホウヨウから1馬身3/4差の2着となった。
12月21日、14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1986年）
1月5日、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は蛯沢誠治騎手。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。
1月19日、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は菅原隆明騎手。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着を確保した。
5月18日、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原隆明騎手。16頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入った。
6月14日、4歳未勝利（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原隆明騎手。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く3着に敗れた。
6月22日、4歳未勝利（札幌ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原隆明騎手。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマルトヨヒーローに詰め切れず、5馬身差の2着となった。
7月5日、4歳未勝利（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原隆明騎手。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。
7月13日、4歳未勝利（札幌ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原隆明騎手。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着を確保した。
7月27日、4歳未勝利（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は柴田政人騎手。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、豪脚を爆発させて、最後は2着のサンライズゴールドに1馬身1/4の差をつけて勝利を掴み取った。
8月9日、4歳以上400万下（函館芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は田面木博公騎手。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。
8月23日、4歳以上400万下（函館芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。
4歳（1987年）
2月22日、5歳以上400万下（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は蛯沢誠治騎手。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。
4月29日、5歳以上400万下（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田面木博公騎手。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。
10月8日、オパール特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川島眞実騎手。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1988年）
6月22日、一般C3五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤弘明騎手。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
7月3日、一般C3五（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤弘明騎手。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月17日、一般C4三（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤弘明騎手。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月28日、一般C4三（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤弘明騎手。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月13日、一般C4四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤弘明騎手。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月15日、一般C4三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤弘明騎手。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月4日、一般C4三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤弘明騎手。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月20日、一般C4三（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤弘明騎手。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月5日、一般C4四（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は本間茂騎手。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月27日、一般C4三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤弘明騎手。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。