ケイシュウコンドル（1995年生、母ジェミニノハチ）

Keishu Condor

1995.03.09

ケイシュウコンドル（1995年3月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のマジツクミラー（当時13歳）と交配したジェミニノハチが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）インターナシヨナル牧場。戦績は、地方19戦2勝。主な勝ち鞍は1998年の4歳。

経歴

デビュー前

須永和良厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1998年）

1月4日、デビュー戦は前野幸一騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は457kg。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

2月13日、中5週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた2戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るユウコーファイアを異次元の末脚で3/4馬身差し切って初白星を挙げた。

3月17日、中4週で迎えた3戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた4戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた5戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は野口正宏騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月26日、連闘で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

6月26日、中3週で迎えた9戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

7月14日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスシアトルに2馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

7月18日、連闘で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月31日、中3週で迎えた13戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた14戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のマルチステッキ特別（浦和ダート1400m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は細川勉騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の菊水特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（5戦1勝）。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月8日、中4週で迎えた18戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月28日、中2週で迎えた19戦目は、福士明徳騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。