ミニトウザイ（1985年生、母ミストウザイ）
1985.05.04
ミニトウザイ（1985年5月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタクマスリー（当時12歳）と交配したミストウザイが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は真歌伊藤牧場。戦績は、地方28戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
近藤襄厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（1987年）
11月16日、デビュー戦は野田幸雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は423kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオハシスーパから3馬身差の2着に敗北した。
11月28日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野田幸雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサニーセンジユをハナ差制して初勝利を挙げた。
12月7日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野田幸雄騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1988年）
4月5日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で野田幸雄騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセンハルホースに2馬身半の差をつけて久しぶりの一戦を物にした。
4月18日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 雨/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で野田幸雄騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた6戦目は、吉井敏雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1300m 晴/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は野田幸雄騎手（5戦2勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタケセイテンコーに1馬身半の差をつけて優勝
6月13日、中1週で迎えた9戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C2-1（金沢ダート1500m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は野田幸雄騎手（6戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で野田幸雄騎手（7戦3勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月26日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で野田幸雄騎手（8戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクダイオーから1馬身半差の2着に敗北した。
8月8日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は中川雅之騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセンハルホースをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
8月21日、中1週で迎えた14戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1-1（金沢ダート1500m 晴/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月5日、中1週で迎えた15戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2-1（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダンキングエイムに1馬身の差をつけて5勝目をゲットした。
10月2日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C1-1（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は野田幸雄騎手（9戦3勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月5日、中8週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた18戦目は、松田由之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1989年）
4月4日、約4か月の休養明けで迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松田由之騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったメルモンテスから1馬身差の2着に敗北した。
4月18日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松田由之騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のクラボーイをアタマ差制して6勝目をマークした。
4月29日、中1週で迎えた21戦目は、ガーネット（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松田由之騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた22戦目は、ガーネット（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松田由之騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松田由之騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で松田由之騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で松田由之騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカザンキングに3/4馬身の差をつけて7勝目を獲得した。
7月9日、中1週で迎えた26戦目は、ガーネット（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で松田由之騎手（8戦2勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた27戦目は、ガーネット（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松田由之騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月6日、中1週で迎えた28戦目は、ガーネット（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で松田由之騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセフテイーレデイーから2馬身差の2着となった。