チョアヨ（2020年生、母ロキロキ）

経歴

デビュー前

林隆之厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2023年）

7月7日、デビュー戦は岡村健司騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したオダマキを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

8月24日、中6週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪い、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のダイノサムソンに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月10日、中6週で迎えた3戦目は、牝馬限定3歳オープンのサルビアカップ（川崎ダート2000m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岡村健司騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦の四十雀特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村健司騎手（3戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが甘くなり、5着に終わった。

4歳（2024年）

1月5日、中7週で迎えた5戦目は、レモンバーム賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村健司騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。

3月12日、中9週で迎えた6戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、川崎裕太学生終了記念（名古屋ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のノワールシュバリエに3馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

4月11日、中3週で迎えた7戦目は、一般C10（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（1戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のポーラーサンダーに4馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

5月6日、中3週で迎えた8戦目は、恋路ヶ浜特別（名古屋ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤聡一騎手（2戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

10月18日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、一般C10（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤聡一騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。