ヤマフジピース（1999年生、母シリウスラック）

ヤマフジピース（1999年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシリウスアルファ（当時10歳）と交配したシリウスラックが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はイシダファーム。戦績は、地方4戦1勝。主な勝ち鞍は2002年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

保利良次厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（2002年）

1月31日、デビュー戦は保利良平騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。馬体重は467kg。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイイチオーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月28日、中3週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳F3（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月18日、中6週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず12着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた4戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は失速してしまい12着に終わった。