ラビットショール（1992年生、母ラビットグレース）

ラビットショール（1992年6月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイヤモンドショール（当時13歳）と交配したラビットグレースが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）向別福田ファーム。戦績は、地方37戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は1997年の一般C2四イ。

経歴

デビュー前

土屋千賀子厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1995年）

10月20日、デビュー戦は木村佳世騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は454kg。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた2戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月8日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は木村佳世騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた4戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1996年）

1月4日、連闘で迎えた5戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村佳世騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月6日、中4週で迎えた6戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月8日、中3週で迎えた7戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月2日、中3週で迎えた8戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月4日、中4週で迎えた9戦目は、5歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターオリンピアから1馬身半差の2着に敗北した。

5月8日、連闘で迎えた10戦目は、5歳（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイトルワンから2馬身差の2着となった。

5月30日、中2週で迎えた11戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた12戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月8日、中3週で迎えた13戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシノガバナーから2馬身半差の2着となった。

7月13日、連闘で迎えた14戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は金原学騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた16戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月19日、連闘で迎えた17戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は入口将宣騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月25日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた18戦目は、一般C3四（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は金原学騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1997年）

1月1日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村佳世騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月19日、中2週で迎えた20戦目は、木村園夏騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月20日、中4週で迎えた21戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシノガバナーに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月26日、中4週で迎えた22戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサワスワローから半馬身差の2着に敗北した。

4月16日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミハルダンサーに2馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。

5月5日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月15日、中8週で迎えた26戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロスハンターから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月19日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（9戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた28戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、一般C3三イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウエイマックスから半馬身差の2着に敗北した。

8月20日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月4日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月22日、連闘で迎えた32戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林真治騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は木村佳世騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月7日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（10戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月5日、中3週で迎えた36戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（11戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツタカオーから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月26日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウセイントに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。