ドルドピット（1995年生、母トチノアロー）

1995.03.15

ドルドピット（1995年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフィニッシュライン（当時7歳）と交配したトチノアローが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は中本 隆志。戦績は、地方18戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

古賀土生厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（1998年）

1月29日、デビュー戦は東川公則騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた2戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた3戦目は、山崎真輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月8日、中5週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山崎真輝騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山崎真輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山崎真輝騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で山崎真輝騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のミツアキチーフに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で山崎真輝騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のパールセンプーに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。

7月16日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 雨/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で山崎真輝騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で山崎真輝騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で山崎真輝騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

10月20日、中8週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で山崎真輝騎手（9戦2勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で山崎真輝騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアキヒロハヤトに3馬身の差をつけて優勝

11月26日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で山崎真輝騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、抜け出したヤマトユキを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

12月15日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で山崎真輝騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で山崎真輝騎手（13戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

4歳（1999年）

1月13日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で山崎真輝騎手（14戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C3ロ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で山崎真輝騎手（15戦3勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。