ビッグブロン（1992年生、母リニアアトラス）

Big Buron

1992.02.16

ビッグブロン（1992年2月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブラックスキー（当時10歳）と交配したリニアアトラスが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は小松 隆弘。戦績は、地方13戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年の3歳。

経歴

デビュー前

日野啓二厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1994年）

7月14日、デビュー戦は高橋和宏騎手を鞍上に据えて、3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は437kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月9日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月22日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた4戦目は、野木英文騎手を鞍上に迎えて、3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野木英文騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で野木英文騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイノセントアイから5馬身差の2着となった。

10月21日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で野木英文騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月1日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野木英文騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月22日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野木英文騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノロータリーに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3歳（1995年）

2月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた12戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1996年）

1月23日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた13戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、一般C5 18（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。