マサカズフレーマ（1990年生、母エバラユキヒメ）
1990.03.28
マサカズフレーマ（1990年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のホリマサル（当時9歳）と交配したエバラユキヒメが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は太田口 勝。戦績は、地方21戦6勝。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般C2-20。
経歴
デビュー前
江口秀博厩舎（福山）へ入厩。
3歳（1993年）
1月9日、デビュー戦は嬉勝則騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。馬体重は448kg。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月15日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロライズをクビ差制して初勝利を挙げた。
4月19日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラノスイジンをクビ差制して2勝目を手中に収めた。
5月4日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月12日、中9週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンアイゴールドをクビ差制して3勝目をマークした。
8月9日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月25日、中6週で馬体重を前走から23kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月14日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた9戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月6日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた11戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1994年）
1月5日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロセンプーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
1月16日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のブレーンフリートをハナ差制して優勝
2月5日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月26日、中2週で迎えた15戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月19日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた16戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月14日、中7週で迎えた17戦目は、佐藤典明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤典明騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月18日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤典明騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（10戦5勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のコーラルタマキをクビ差制して1着ゴールを果たした。
8月7日、中4週で迎えた21戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。