ナタリーレディー（1991年生、母リードユウシユン）

ナタリーレディー（1991年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマグニカチドキ（当時11歳）と交配したリードユウシユンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長谷部牧場。戦績は、地方30戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般C2 12。

経歴

デビュー前

楠見政徳厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1993年）

8月14日、デビュー戦は小嶺英喜騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は434kg。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月27日、中5週で迎えた2戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスタームサシから2馬身差の2着に敗北した。

10月17日、中2週で迎えた3戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったバサラウイナーから4馬身差の2着に敗北した。

12月12日、中2週で迎えた6戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロマクラクランに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月20日、連闘で迎えた7戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジイムラッドから3馬身差の2着となった。

3歳（1994年）

1月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月16日、約3か月の休養明けで迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月4日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月25日、中2週で迎えた14戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレプリンスに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

7月3日、連闘で迎えた15戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の主催者協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダーフォークスをハナ差制して勝利を手中に収めた。

10月1日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた18戦目は、オパール賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶺英喜騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶺英喜騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアインフットをクビ差制して勝利を手に入れた。

11月5日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶺英喜騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリヒットに1馬身の差をつけて5勝目を獲得した。

12月12日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小嶺英喜騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1995年）

1月8日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月13日、中4週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月30日、中8週で迎えた27戦目は、岡山重男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡山重男騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月5日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた29戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。