アドミラルシチー（2000年生、母ホコタレオ）

Admiral City

2000.05.20

アドミラルシチー（2000年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「提督＋冠名」。毛色は鹿毛。種牡馬のゴールデンフェザント（当時14歳）と交配したホコタレオが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は林 秀雄。戦績は、中央平地5戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

友駿ホースクラブ愛馬会にてで一口馬主が募集された。

鹿戸幸治厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2003年）

9月13日、デビュー戦は武英智騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 雨/稍重）に出走。馬体重は488kg。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で武英智騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したシュアイナフを差し切れず、1馬身1/4差の2着となった。

10月5日、連闘で迎えた3戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で武英智騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた4戦目は、菊地昇吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚色が悪くなり13着に終わった。

11月3日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島芝2000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。