コスモタイムリー（1999年生、母インビテーション）

Cosmo Timely

1999.03.31

コスモタイムリー（1999年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサニーブライアン（当時5歳）と交配したインビテーションが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は石郷岡 雅樹。戦績は、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、石郷岡松太郎から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、ビッグレッドファームによって577.5万円で落札された。

田中美義厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2001年）

8月23日、デビュー戦は左海誠二騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は473kg。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

9月19日、中3週で迎えた2戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

10月11日、中2週で迎えた3戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、若干速いペースで一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。