メイバクフ（2009年生、母ジンデンキセキ）

メイバクフ（2009年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「五月＋瀑布」。毛色は青鹿毛。種牡馬のマイネルラヴ（当時14歳）と交配したジンデンキセキが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は澤井義一。戦績は、地方34戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2013年の3歳以上C4-5。

経歴

デビュー前

佐藤英明厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2012年）

10月25日、デビュー戦は秋田大助騎手を鞍上に据えて、3歳以上C4-7（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は440kg。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた2戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

4歳（2013年）

4月24日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた4戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般C4-6（門別ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、キューティランチにハナ差交わされて2着に惜敗した。

5月23日、中1週で迎えた5戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のパシコサッシュをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

6月5日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた9戦目は、サラブレッドロード新冠賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた11戦目は、門別競馬場夏のケイバまつり賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で馬渕繁治騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で馬渕繁治騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で馬渕繁治騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で馬渕繁治騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

10月23日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた16戦目は、カムイエクウチカウシ賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で馬渕繁治騎手（11戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

11月5日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた17戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で馬渕繁治騎手（12戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

5歳（2014年）

4月23日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた18戦目は、一般C4-4（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で馬渕繁治騎手（13戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

5月5日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた19戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で馬渕繁治騎手（14戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は秋田大助騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田大助騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた24戦目は、新冠町フタップの滝賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋田大助騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋田大助騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で秋田大助騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で秋田大助騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で秋田大助騎手（11戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた29戦目は、優駿浪漫街道日高本線賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で秋田大助騎手（12戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた30戦目は、日高山脈イドンナップ岳賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で秋田大助騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で秋田大助騎手（14戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

11月4日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた32戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で秋田大助騎手（15戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

12月8日、中4週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた33戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた34戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。