ハーバーセレーネ（1991年生、母ハーバーボルボ）

経歴

デビュー前

3歳（1994年）

2月26日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。16頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田善臣騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、5着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田善臣騎手（3戦0勝）。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に敗れた。

5月8日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は5戦連続で柴田善臣騎手（4戦0勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したが、勝ったランバージャックにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。

5月28日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で柴田善臣騎手（5戦0勝）。18頭立ての9番人気で16番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。最後はタレてしまい15着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（福島芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柴田善臣騎手（6戦0勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で柴田善臣騎手（7戦0勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

7月30日、中3週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は9戦連続で柴田善臣騎手（8戦0勝）。18頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

9月11日、中5週で迎えた10戦目は、田口大二郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入った。

9月24日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 雨/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田口大二郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

10月2日、連闘で迎えた12戦目は、田村正光騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中山芝1200m 外回り曇/稍重）に出走。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

11月28日、中7週で迎えた13戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた14戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、一般C4-1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた15戦目は、越野亨騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカイパスから6馬身差の2着となった。

4歳（1995年）

4月25日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた16戦目は、一般C3-4（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で越野亨騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた17戦目は、一般C3-4（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で越野亨騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月14日、中0週で迎えた18戦目は、一般C4-1（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で越野亨騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月23日、連闘で迎えた19戦目は、一般C4-1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で越野亨騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で越野亨騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた21戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月14日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた23戦目は、一般C4-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は端勝成騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月29日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた24戦目は、一般C4-5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月31日、中8週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた25戦目は、C5-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月12日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた26戦目は、山本登志彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた27戦目は、C5-1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本登志彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた28戦目は、一般C5-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本登志彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月17日、連闘で迎えた29戦目は、一般C5-2（金沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本登志彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

5歳（1996年）

1月4日、中2週で迎えた30戦目は、C5-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本登志彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月8日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた31戦目は、C5-1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山本登志彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた32戦目は、C5-1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山本登志彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた33戦目は、一般C5-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で山本登志彦騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた34戦目は、一般C5-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で山本登志彦騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた35戦目は、一般C5-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山本登志彦騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた36戦目は、一般C5-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山本登志彦騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた37戦目は、一般C5-4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で山本登志彦騎手（11戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月22日、中3週で迎えた38戦目は、一般C5-4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で山本登志彦騎手（12戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた39戦目は、一般C5-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山本登志彦騎手（13戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月19日、中1週で迎えた40戦目は、一般C5-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山本登志彦騎手（14戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた41戦目は、一般C5-2（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で山本登志彦騎手（15戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた42戦目は、一般C5-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で山本登志彦騎手（16戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた43戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、一般C5-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月14日、中1週で迎えた44戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、一般C5-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた45戦目は、一般C5-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は米倉知騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた46戦目は、一般C5-3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた47戦目は、一般C5-4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山本登志彦騎手（17戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。