コウシンテンプー（1989年生、母ツカサレデイ）

1989.03.28

コウシンテンプー（1989年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のテツトテンプー（当時8歳）と交配したツカサレデイが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）宝寄山牧場。戦績は、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

大沢瀞司厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1991年）

9月9日、デビュー戦は大沢信夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は489kg。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナカムラキングに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月2日、中5週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。