マサノプレジオーソ（2022年生、母マサノマリリン）

Masano Prezioso

2022.04.24

マサノプレジオーソ（2022年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のShanghai Bobby（当時12歳）と交配したマサノマリリンが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は中田 浩美。

経歴

デビュー前

斉藤敏厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2024年）

7月21日、デビュー戦は木間塚龍馬騎手を鞍上に据えて、2歳戦のリアトリスデビュー（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は484kg。4頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のタフさで最後まで奮戦したが、勝ったミナトノソウタに詰め切れず、7馬身差の2着と苦杯を喫した。

3歳（2025年）

4月4日、約8か月半の休み明けで迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木間塚龍馬騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月6日、中4週で迎えた3戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

11月4日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた4戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。