プリンセスタイタン（1998年生、母カコプリンセス）

Princess Titan

1998.02.17

プリンセスタイタン（1998年2月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグランドオペラ（当時14歳）と交配したカコプリンセスが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（株）諏訪牧場。戦績は、地方7戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、諏訪牧場から「八戸市場サラブレッド2歳」と「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

津野正浬厩舎（佐賀）へ入厩。

3歳（2001年）

2月26日、デビュー戦は下條知之騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。馬体重は452kg。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた2戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた3戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

4月22日、中3週で迎えた4戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた5戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた6戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたビューティフルムウ決め手に屈してアタマ差の2着となった。

6月25日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。競走中止となった。