ラストビリーヴ（1996年生、母マジョリック）

Last Believe

1996.05.11

ラストビリーヴ（1996年5月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラストタイクーン（当時13歳）と交配したマジョリックが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）中島牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

ターファイトクラブにて総額1,800万円（36万×50口）で一口馬主が募集された。

高橋隆厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1999年）

5月29日、デビュー戦は古川吉洋騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1600m 晴/稍重）に出走。馬体重は404kg。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた2戦目は、常石勝義騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。