インテンスファスト（1999年生、母ソシアルヴィオレ）

インテンスファスト（1999年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のモーストリヘロー（当時9歳）と交配したソシアルヴィオレが12歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は石郷岡雅樹。戦績は、中央平地2戦0勝、地方29戦2勝。主な勝ち鞍は2001年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

鈴木英二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2001年）

5月9日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月15日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた3戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月21日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のファンタオクィーンをハナ差制して初白星を挙げた。

7月11日、中2週で迎えた6戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月19日、連闘で迎えた7戦目は、2歳オープンのサマーチャレンジ1（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（4戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた8戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのサマーチャレンジ3（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月11日、連闘で迎えた9戦目は、2歳500万下（札幌芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は川島洋人騎手（5戦1勝）。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた10戦目は、2歳オープンのサマーチャレンジ6（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定2歳地方重賞のフローラルカップ（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋田大助騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた12戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のエイデンドリームに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月7日、中7週で迎えた13戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、2歳T1（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月1日、中2週で迎えた14戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下のポインセチア賞（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では伸びが劣勢になり16着に終わった。

12月27日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、2歳T1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳（2002年）

1月4日、連闘で迎えた16戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、3歳T2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた17戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳T2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月12日、中3週で迎えた18戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、3歳T2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月22日、中0週で迎えた19戦目は、川越慎也騎手を鞍上に迎えて、3歳T2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月19日、中3週で迎えた20戦目は、3歳T2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川越慎也騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた21戦目は、3歳T2（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川越慎也騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた22戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川越慎也騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた23戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川越慎也騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた24戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川越慎也騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

5月16日、中0週で迎えた25戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で川越慎也騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C6（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で川越慎也騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず12着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C5（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で川越慎也騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C4（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で川越慎也騎手（9戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

8月13日、中6週で迎えた29戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

9月8日、中3週で迎えた30戦目は、前住和寿騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

10月4日、中3週で迎えた31戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で前住和寿騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。