オートチャーチル（2012年生、母スカーレットミカ）

Oto Churchill

2012.03.28

オートチャーチル（2012年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋アメリカケンタッキー州の競馬場名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のマイネルラヴ（当時17歳）と交配したスカーレットミカが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は小倉 光博。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小倉光博から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、小倉光博から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、福山育成牧場によって378万円で落札された。

松永昌博厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2014年）

12月20日、デビュー戦は池添謙一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1200m 雨/稍重）に出走。馬体重は460kg。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

3歳（2015年）

1月11日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池添謙一騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で池添謙一騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

5月24日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、加藤祥太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。