ニホンピロリーズン（2017年生、母ニホンピロコナユキ）

ニホンピロリーズン（2017年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋理由」。毛色は鹿毛。種牡馬のエイシンフラッシュ（当時10歳）と交配したニホンピロコナユキが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は稲原牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

大橋勇樹厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2020年）

4月26日、デビュー戦は和田翼騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。18頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田翼騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた3戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1200m 曇/重）に出走。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は和田翼騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に終わった。