リュウノジャンボ（2007年生、母ヤマノロザリア）

Ryuno Jumbo

2007.05.03

リュウノジャンボ（2007年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のエアジハード（当時12歳）と交配したヤマノロザリアが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は田原安田牧場。戦績は、地方4戦1勝。主な勝ち鞍は2009年のフューチャー。

経歴

デビュー前

酒井仁厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2009年）

9月27日、デビュー戦は板垣吉則騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は504kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るナイトストーカーズを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて初勝利を挙げた。

11月2日、中4週で馬体重を前走から29kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦の知床賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた3戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の南部駒賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた4戦目は、2歳A（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。