レディマーシャル（2020年生、母ファイアマーシャル）

Lady Marshal

2020.02.15

レディマーシャル（2020年2月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「女性+母名の一部」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロードカナロア（当時12歳）と交配したファイアマーシャルが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。

経歴

デビュー前

村山明厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2022年）

11月26日、デビュー戦は藤岡康太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1600m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は448kg。18頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚がパッとせず15着に終わった。

デビュー前

村山明厩舎（栗東）へ入厩。

12月11日、デビュー戦は亀田温心騎手を鞍上に据えて、2歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番ゲートからスタート。出走取消となった。

12月25日、中3週で迎えた2戦目は、亀田温心騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では全く伸びず15着に終わった。

3歳（2023年）

1月9日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀田温心騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

2023年1月18日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

3月14日、中8週で迎えた4戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、3歳C2二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したハクシンレガロに3/4馬身届かず2着となった。

4月9日、中3週で迎えた5戦目は、3歳C1二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた6戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、3歳C1二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた8戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、3歳C2一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。

6月18日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のなぴかわ賞2023in岩手競馬（水沢ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

7月4日、中1週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた10戦目は、3歳（盛岡芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

7月17日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた11戦目は、3歳戦のいわてくじ山形村短角牛賞（盛岡ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

4歳（2024年）

3月23日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに28kg減らして迎えた12戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

4月7日、中1週で馬体重を前走から27kg戻して迎えた13戦目は、2024シーズン開幕（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

デビュー前

橘友和厩舎（岩手）へ入厩。

4月28日、デビュー戦は大坪慎騎手を鞍上に据えて、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は439kg。8頭立ての1番ゲートからスタート。競走除外となった。