ルビーファルコン（1985年生、母タマノダイヤ）

経歴

デビュー前

3歳（1988年）

12月28日、デビュー戦は高橋三郎騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は476kg。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1989年）

1月16日、中2週で迎えた2戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイガールに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月5日、中2週で迎えた3戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホクヨーコダマに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月7日、中3週で迎えた4戦目は、5歳（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋三郎騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノキヤプテンに5馬身の差をつけて優勝

4月11日、中4週で迎えた5戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋三郎騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトツプスキーに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4月26日、中1週で迎えた6戦目は、御殿山特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋三郎騎手（5戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた7戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で高橋三郎騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフラワーホープに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月7日、中3週で迎えた8戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般B3三 C1三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた9戦目は、おひつじ座特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（7戦5勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサラトガエースをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

7月15日、中3週で迎えた10戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、サタデーナイト賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月3日、中2週で迎えた11戦目は、ジュピター特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（8戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノサンシャインをクビ差制して1着ゴールを果たした。

8月28日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、CTC盃（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後はダイカツキヨウコと並んで3着同着となった。

9月16日、中2週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた13戦目は、スターサファイヤ賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた14戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、ムーンライトカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月16日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、ノベンバーハンデ特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（9戦7勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳（1990年）

1月5日、中6週で馬体重を前走からさらに19kg増やして迎えた16戦目は、石神富士雄騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた17戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石神富士雄騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石神富士雄騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に敗れた。

3月3日、中2週で迎えた19戦目は、5歳以上900万下の潮来特別（中山芝1200m 外回り曇/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で石神富士雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた20戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石神富士雄騎手（4戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた21戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石神富士雄騎手（5戦0勝）。16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。