アンシャルム（2018年生、母トリンカファイブ）

経歴

デビュー前

3歳（2021年）

4月24日、デビュー戦は秋山稔樹騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は414kg。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず13着に終わった。

7月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、永野猛蔵騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり14着に終わった。

8月28日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、原優介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた4戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のカフェファンタストに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月10日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、一般C3 24（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったメルジーナに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月24日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3-20（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎雅由騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3 18（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎雅由騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

12月5日、中3週で迎えた8戦目は、一般C3 17（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎雅由騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた9戦目は、吉本さん還暦特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎雅由騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったフォーカードに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2022年）

1月1日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3 16（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎雅由騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、抜け出したケンコンイッテキにクビ差届かず2着に甘んじた。

1月12日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3 15（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山崎雅由騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた12戦目は、薫&芙実子祝結婚特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で山崎雅由騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて難なく抜け出し、最後は2着のダンホーキラーに3馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

2月15日、中1週で迎えた13戦目は、塚本雄大騎手を鞍上に迎えて、一般C3-8（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた14戦目は、祝カート誕生日特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

3月23日、中2週で迎えた15戦目は、桜餅特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた16戦目は、新生誕1周年記念特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎雅由騎手（11戦2勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では息長く終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のエイシンシャンツェに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月8日、中2週で迎えた17戦目は、カーネーション特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎雅由騎手（12戦3勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた18戦目は、和の大将ガンバレ特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎雅由騎手（13戦3勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎雅由騎手（14戦3勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎雅由騎手（15戦3勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山崎雅由騎手（16戦3勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた22戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山崎雅由騎手（17戦3勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で山崎雅由騎手（18戦3勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

8月27日、中2週で迎えた24戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山崎雅由騎手（19戦3勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

10月2日、中4週で迎えた25戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。