ハイパーソニック（2018年生、母チェルビム）

Hypersonic

2018.03.15

ハイパーソニック（2018年3月15日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「極超音速の」。毛色は鹿毛。種牡馬のロードカナロア（当時10歳）と交配したチェルビムが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は奥山 博。

経歴

デビュー前

1歳のとき、奥山牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、前田晋二によって3,564万円で落札された。

中竹和也厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2021年）

3月14日、デビュー戦は吉田隼人騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。馬体重は512kg。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

6月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、泉谷楓真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1900m 曇/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず15着に終わった。

2021年6月9日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。