レッドアムニス（2018年生、母フラニーフロイド）

Red Amnis

2018.03.21

レッドアムニス（2018年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+海流(ラテン語)。父名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のブラックタイド（当時17歳）と交配したフラニーフロイドが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。

経歴

デビュー前

当歳のとき、ノーザンファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、鬼塚義臣によって5,184万円で落札された。

東京サラブレッドクラブにて総額5,800万円（14.5万×400口）で一口馬主が募集された。

藤原英昭厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2020年）

10月24日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝2000m 晴/稍重）に出走。馬体重は526kg。15頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露したが、5着に終わった。

3歳（2021年）

2月28日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。最後は減速してしまい13着に敗れた。