スイーテストラバー（2004年生、母ダボナアンビション）

スイーテストラバー（2004年5月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「最愛の人」。毛色は鹿毛。種牡馬のテイエムオペラオー（当時8歳）と交配したダボナアンビションが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

シルクホースクラブにて総額1,500万円（3万×500口）で一口馬主が募集された。

相沢郁厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

4月1日、デビュー戦は松岡正海騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は378kg。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを12番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

6月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、田中博康騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。