ジユアンカリーナ(1984年生、母アサヒカリーナ)

1984.04.08

ジユアンカリーナ(1984年4月8日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のジユアンジヨ(当時7歳)と交配したアサヒカリーナが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は堤牧場。戦績は、地方28戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年の守門賞(A)。

経歴

デビュー前

鈴木敬三厩舎(新潟)へ入厩。

2歳(1986年)

6月16日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳新潟(地)ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は452kg。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月30日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳三条ダート800m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳三条ダート800m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手(2戦0勝)。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のエルメスオーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月14日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳三条ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月4日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳三条ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手(4戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月26日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳新潟(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手(5戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーアイをハナ差制して制した。

10月10日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手(6戦2勝)。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手(7戦2勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた9戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳新潟(地)ダート1520m 晴/稍重)に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳新潟(地)ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキーシヨツトをアタマ差制して制した。

12月7日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手(2戦1勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳(1987年)

4月12日、約4か月の休み明けで迎えた12戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2三条ダート1600m 雨/重)に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の守門賞三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は大枝幹也騎手(3戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のハレーカガヤキに1馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

5月17日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の山吹特別三条ダート1700m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手(4戦2勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の新潟アラブ優駿新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手(5戦2勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のはまなす特別新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手(6戦2勝)。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のサルビア特別新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手(7戦2勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月27日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦のダリア特別三条ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手(8戦2勝)。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハラコトブキから2馬身差の2着となった。

8月19日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦の涼風特別三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で大枝幹也騎手(9戦2勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月19日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた20戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の萩特別新潟(地)ダート1700m 曇/良)に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウンドフアイターからアタマ差の2着に甘んじた。

11月30日、中9週で迎えた21戦目は、3歳戦の雪椿特別新潟(地)ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は大枝幹也騎手(10戦2勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳A2新潟(地)ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手(11戦2勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳(1988年)

4月15日、約4か月の休養明けで迎えた23戦目は、アラ系一般B2三条ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手(12戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤシロセイリユウに3/4馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を物にした。

5月12日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般B三条ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手(13戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスポートエアリスから2馬身差の2着に敗北した。

5月23日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B1新潟(地)ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手(14戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスポートエアリスに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月5日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B2新潟(地)ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手(15戦4勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月7日、約3か月の休み明けで迎えた27戦目は、アラ系一般B1三条ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B2三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のテンパーライトをクビ差制して勝利を手中に収めた。